クリスチャンって科学が発達した今、なんで神を信じているの? 【Clog #1】
インターネットが無かった時代の生活を思い出せますか??
いや~科学の進歩は目覚ましいですね!!インターネットが一般に広まったのは平成入ったくらい、つまりインターネットが出来て30年くらいしか経ってないみたいですよ!
さて、人類の歴史を見ると、地動説 VS 天動説 みたいに宗教と科学は対立してきました
また、「雨が降らないから神に祈ろう」と神を頼ってきた部分は、科学がその正体を明かしてきました
科学は積み重ねですから、人類が歴史を重ねるほど科学はより発展します
では、昔に比べてはるかに科学が発展した今、それでも神を信じるクリスチャンはなぜ未だに生きているのでしょうか?
また、世界には「神も仏も無ぇ」と思えるような悲惨な出来事が沢山起こります
現代のクリスチャンは全員神を信じてしまうほど愚かなのでしょうか?
その謎に迫ってみましょう
※この記事には、キリスト教を布教する目的はありません。キリスト教の価値観を押し付けるつもりもありません。ただ、クリスチャンがどういう価値観を持っているのかという事を知ってもらい、「そういう価値観の人も居るんだなぁ」と思ってもらえればうれしいです。
クリスチャンの一般論として話しますが、あくまで自分が見聞きした範囲の話なので偏りを感じた場合はご容赦ください!!
クリスチャンが神を信じる理由
まず、先に乱暴な結論を言いますと、
神を信じる理由は「人それぞれ」です
そんなん当たり前や! という意見もあるかと思いますが、これはキリスト教が神を信じる理由を一方的に押し付けているわけではないという事です
「人それぞれ」とは言いつつも、傾向が大まかに3つほどに分かれますのでざっくりまとめていこうと思います
- 人生が困ったことになったから
- 疑問の解決となったから
- そういう教育を受けたから
まず、1の「人生が困ったことになったから」についてですが、
これは一番良く聞く理由です
そして重い理由がとても多いです
「子供が死んだ」「自殺しようと思った」
と言った生死に関わる問題にぶつかった時、神に答えを求め、神を信じるといった流れです
次に2の「疑問の解決となったから」ですが、
これも良く聞く理由です
「宇宙や生命の誕生」「神を頼ると人生上手くいくことを知った」
という風に、ある疑問を神が明確に応えてくれたため、神を信じるという流れです
最後に3の「そういう教育を受けたから」ですが、
これは日本では少数派です
親がクリスチャンである家庭の事を「クリスチャンホーム」というのですが、
「クリスチャンホーム」で育った子供がこの3の理由に当たります
教会や家庭で神を信じる生活が当たり前のため、神を信じるという事です
理由を3つにざっくりと分けましたが、この内1つだけにしか該当しないという訳ではありません
管理人の羊一は、理由1,2,3すべての理由に該当してます
次回の記事はもう少しその辺を詳しく掘り下げてみようと思います
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