この世は悲惨で残酷なのに、なぜキリスト教の神を信じているの? 【Clog #2】

2021年7月6日

上野動物園に、双子のパンダが産まれました~~~~!!!!

そんなニュースを見て、ほっこりしております☺️

しかしながら、普段はこういう楽しいニュースより悲しいニュースの方が圧倒的に多いと思います

特に、子供が犠牲になるニュースを聞くととてもやり切れない気持ちになります

自分の人生に起こったことで言えば、父親が死んだ時、大きな挫折をした時や、昨日できていたことが今日できなくなっていた時にとても落ち込んで辛かったです

「この世に神も仏も無ぇ……」と思うような事がこの世には起こりますが、そんな中でクリスチャンがなぜ神を信じているんでしょうか?

ここでは管理人の羊一がどうして神を信じているのかを分かりやすく説明していこうと思います

日本ではLGBTよりも数が少ないとされるクリスチャンがどうして神を信じるのか、「へーそうなんだ」と思って頂ければ幸いです!

羊一がざっくりどんな人生を歩んできたかはこちらの記事を読んでみてください

羊一がキリスト教の神を信じる理由は複数あります

なんとなーく「神って居るんだな~」とぼんやり信じている部分もありますが、明確に理由を持って信じている部分もあります

羊一は日本でも珍しいクリスチャンの中でも更に珍しい「両親がクリスチャン」の家庭で育っています

キリスト教の教会では、子供たちに向けて聖書の話をする「日曜学校」なるものがあり、物心ついたころから「神が居る」という価値観の中で生活してきました

「神は居る/神なんて居ない」という論争はありますが、教会という日本では異質な環境で育ったため、何となく神は居ると思っていました

ですので、羊一としては「この世にはキリスト教の神が存在している」という前提の世界観があります

この前提の世界観があるので、自分の人生や、世の中において、どんなに辛い事や嬉しい事が有ろうとその背景には神が介在していると考えています

「神が居るのにこんな世界なんだから神はクソ」という意見もあり、それに対するキリスト教の反論もありますが、個人的にはそのどちらにも心から賛成は出来ませんでした

自身の成長と共に、その辺の複雑な感情をウロウロしながら神と人生を過ごしてきたのですが、次回の記事はもうちょいそこを詳しく説明してみようと思います